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図書館を有効活用して節約!子供を読書好きに育てよう!

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読書が嫌いな私、これまでの人生で図書館を利用することはほぼありませんでした。ですが、子供が小学校1年生と3歳になった今、図書館ヘビーユーザーです。図書館を利用するメリットや、便利なサービスを紹介します。

節約になる図書館の利用

本や雑誌、絵本などを購入するのではなく、図書館で借りれば驚くほど節約になります。雑誌などは最新号は借りることができないなど条件があるかもしれませんが、月に1000円の本を1冊、500円の雑誌を1冊、1000円の絵本を1冊買うとすれば年間3万円分の節約になります。

本はほとんど買わないという私のような方でも、「無料」で読めると思えばとてもお得ですよね。

図書館は難しい本ばかりじゃない!?

図書館と言えば、難しそうな本や字がたくさんある本ばかり置いているイメージがありますが、実は気軽に読める本もたくさんあります。

  • ファッション雑誌
  • 趣味雑誌
  • レシピ本
  • 漫画
  • CD
  • DVD

などがあります。漫画があるってちょっと意外じゃありませんか?もちろんすべての漫画があるわけではありませんが、話題の漫画などはあるかもしれません。

はちさん

私が利用している図書館も「ONE PIECE」や「週刊少年ジャンプ」などがありました。

CDやDVDもあります。こちらも数が多いというわけではありませんが、人気の映画やアニメはあるかと思います。

我が家もブーム中の「アナと雪の女王」のCDを借りました。


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他にも映画も無料で借りれます。ディズニー映画やワンピース、ドラえもんなど子供たちと楽しんでいます。

図書館の便利なサービス

図書館にある本を検索して調べることができる「蔵書検索システム」がとても便利です。

インターネットで予約

インターネットを使って予約することができます。(ご利用の図書館に問い合わせるか、ホームページをご確認ください)

私が利用している図書館の場合

  1. インターネットを利用し、借りたい本を検索する(市内すべての図書館が検索対象)
  2. 受け取りたい図書館を選択する
  3. 予約の順番がつく、自分が借りれる状態になるまで待つ
  4. 受け取りたい図書館に本が届くと「取り置き済み」のメールが届く
  5. 受け取りに行き、借りる
  6. 借りられる日数は通常通り
  7. 返却に行く

という流れです。予約可能冊数も15冊ほどあります。CDやDVDもレンタルが予約可能です。

移動図書館

図書館以外の施設に、移動図書館がきます。図書館にいく手間がなく利用することができますし、普段とは違った雰囲気に子供も喜びそうですね。

子供向け読み聞かせ会

子供向けサービスとして、読み聞かせを開催している図書館が多いかと思います。季節の絵本などを楽しく読み聞かせしてくれますし、クリスマス会などのイベントを開催していることもあります。

キッズスペース

図書館は静かにしないといけませんが、そうは言っても子供が小さいとそれも難しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。図書館にキッズスペースが設けられていることがあります。子供向け絵本がたくさん揃っていて、座って落ちついて読んであげることができます。

はちさん

私の利用している図書館の場合、絨毯敷きになっていて他のスペースとは区切られています。小学生以下とその保護者が入ることができ、声を出して本を読んでいいことになっています。(もちろん騒ぐのは禁止です)

ブックリサイクル、ブックリユース

図書館で使わなくなった本などを無料でもらえる「ブックリサイクル」「ブックリユース」というサービスを行っている図書館もあります。

まるで本物!?子供が喜ぶ「読書通帳」

「読書通帳」を実施している図書館があります。(残念ながら私の利用している図書館は手書きでした・・・)

本物そっくりな通帳を図書館に設置されている機械に入れることで、自分が読んだ本のタイトルや貸出日が記録されます。特に子供に大人気です。

読書好きな子供を育てよう

「本好きな子は賢くなる」とよく聞きますね。子供の成長に絵本はとてもいい影響を与えてくれます。

図書館でたくさん絵本を借りるようになり、小学1年生と3歳の娘は自分から本をたくさん読むようになりました。(まだひらがなが読めない3歳児は絵本を見ながら、自分でお話を考えて話しながら読んでいるようです)

子供たちが絵本を「読んで」と持ってくることも増えましたが、できるだけ読んであげるように心がけています。寝る前の読み聞かせの習慣もつきました。

我が家の図書館利用方法

  • 図書館利用カードは子供の分も作成(自分専用のカードがあると喜びます)
  • 借りる冊数はできるだけ最大冊数(30冊ほど借りることが多いです)
  • 子供が自分で選んだ本は借りる(内容が簡単すぎるとしても)
  • 大人が子供用に本を選ぶ(いろんな本を出会って欲しいので内容重視というよりは、漢字の多さ、文章の多さが年齢に適切かで選んでいます)
  • 借りれる期間を最大限利用する(絵本に愛着も湧くし、返しに行くのがめんどくさくならず習慣化しやすい)
  • 図書館予約システムを利用する

家での図書館の本の利用方法

  • 図書館の本を置いておくスペースを確保する(我が家の場合カラーボックスの中に図書館コーナーを作りました)
  • 子供が「読んで」と行ったときにはできる限りこたえる(私の手が離せず、「お姉ちゃん読んであげて」とお願いすることもあります)
  • 寝る前の絵本タイム(子供が3歳になり図書館に積極的に行くようになり就寝前の絵本タイムの習慣がつきました。子供が選んだ絵本を2~3冊ほど読んでいます。毎日同じでもOKってことにしています)

小学1年生と3歳の娘たち、仲良く遊ぶことも多いのですが、おもちゃの取り合いなどからケンカをすることもたくさんあります。そしてそれを止めようとして私が怒ったりイライラすることも多々・・・。絵本をたくさん借りることで家に図書館コーナーができ、子供たちがそれぞれ勝手に絵本を楽しむ時間が増えました。私の心のゆとりにもつながっています。

図書館を利用する際には、騒がないこと、本を大事にすることを伝えつつ、楽しく利用したいですね。

おすすめ絵本

図書館で借りて子供たちが気に入った我が家的おすすめ絵本・本を紹介します。


アルパカパカパカやってきて [ おおなり修司 ]

「アルパカパカパカやってきて」と言葉の響きが耳に残る絵本です。3歳児がとても気に入り、絵本の文章を覚えて、いつでもどこでも言ってしまうほどでした。


サンドイッチいただきます (はじめてえほん) [ おかむらしまこ ]

ページをめくる毎にサンドイッチの具を挟んでいるような感覚になれる絵本です。


ざんねんないきもの事典 おもしろい!進化のふしぎ [ 下間文恵 ]

思わず笑ってしまうほどかわいらしい、「ざんねんないきもの」が書かれている本です。イラストが入っているので子供でも読みやすいですし、大人も楽しめる本です。たくさんシリーズで出てます。

まとめ

無料で利用できる図書館、たくさん利用して日々の生活をもっとお得にしましょう。お出かけや買い物のついでに利用することでめんどくさく感じることなく利用できるかと思います。